質感は、紙に触れたときの間隔に影響します。すなわち、滑らかさ、荒さなどです。一般に滑らかな紙は、屋内で撮影された写真のプリントに適します。一方でより目の粗い質感を持った紙は、もっと屋外で撮影した写真のプリントに適しています。例えば、 Canson® Infinity Velin Museum Rag 315 g/m2 mat は、滑らかな表面を持っており、かつわずかな粗目を感じる質感になっています。これは、高品質の写真プリントに最適な構造です。
Canson® Infinity では、用紙の Discovery Pack (ディスカバリーパック)が用意され、このパックからさまざまな種類の用紙を試し、求める要素に最も適した用紙を見つけることができます。 Discovery pack Fine Art (ディスカバリーパック ファインアート)は、主にファインアート用紙を中心に、 Discovery pack Fine Art Photo (ディスカバリーパック ファインアート フォト)は、特にRC紙(レジンコート紙)を中心に、写真向け用紙を集めたパックです。