透明そしてカラー、製紙業における新発明

Canson は、モンゴルフィエ一家からの革新の伝統を継承しました。極秘裏に発明された のが、透写紙です。透明なこの紙により、建築家は何度も何度も同じ図面を描く必要がな くなったのです。そして次に挑んだのはパルプの着色により、均一で色素の固定化された カラーペーパーでした。 ナポレオンが、ヨーロッパ征服途上の頃のことでした。
© Calque, Sandrine Alouf