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Canson の歴史

Canson Infinity 紙は、製紙業界において世界的リーダーであるCanson と Arches によりフランスで製造されています。 Canson とモンゴルフィエ兄弟の歴史は1557年に始まり、以後、数々の有名な出来事に彩られてきました。1784年にはルイ14世により王立工場の栄誉を授けられました。また、1782年には人類初のモンゴルフィエ熱気球の飛行に成功しましたが、これにはCanson の紙が使われていました。

Canson はその外にもトレーシングペーパー、パルプ染めによるカラーペーパー、細やかな肌目のべラムペーパーなどを発明し、連続抄紙機、パルプタンクにおける樹脂加工などの製紙技術を開発してきました。

1865年、Canson は、写真プリントの黒の深みを向上させるとともに、プリント作業を単純化し、コストを低減できるプロセスで特許を取得しました。その功績がたたえられ、1892年の国際写真展では栄誉ある最優秀賞を受賞しました。


97年後の1989年、ロサンゼルスの出版社ナッシュ社によってArches 水彩紙を使ったデジタルファインアートが誕生しました。世界の著名なアーティスト達がArches 水彩紙の品質を選んだように、デジタル複製のパイオニア達もこのArches 水彩紙の品質を選んだのです。

Arches 紙は1492年に誕生しました。それ以来、ゴヤやピカソ、ミロ、シャガールなどの著名な芸術家によって使用されてきました。文学界ではボーマルシェがヴォルテール全集の出版に際して、またナポレオンが「エジプト記」の出版に際してArches 紙を使用するよう命じました。

Canson とArches は5世紀以上前から高級紙を代表するブランドとして世界中で高い評価を得ており、現在ではこれらの紙を使用した芸術家は一流であるという証明にもなっています。